販売商品 product

品番:D-10

価格:¥2,000,000-

初代 田辺竹雲斎 販売・竹籠花入 販売

横幅最大約 32cm 縦幅最大約 32cm 取っ手を含む高さ約59.5cm 取っ手を除く高さ約 24.5cm
落とし 直径最大約 12cm     高さ約 22cm

材質は煤竹です。
初代 田辺竹雲斎(1877年~1937年)の作品です。
昔ながらの 職人技 が生かされた、大振りで、力強い竹の編み方が非常に面白い 竹籠 です。

竹編みが施されている各部分や 図柄 は、優雅さや味わいの良さが漂う、さすが初代 竹雲斎と思わせる存在感のある 名品 で、是非一度直接ご覧ください。
材料に使われている竹は、昔の囲炉裏端で百年以上燻され、天然の色合いで、現在では手に入らない煤竹です。

購入された昔の 共箱 で共布が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。

著名な作家の作品で、昔の職人技が素晴らしい 竹籠 は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

漆芸作品の蒔絵の綺麗な茶道具買取依頼を頂きました。

写真24枚あります。くわしくはこちら 明治時代頃に作られた茶道具の漆芸作品で、最近では棗は 煎茶道具 や抹茶道具にも使われ、非常に綺麗な 高蒔絵 が施された平棗で買取ました。非常に 細密 な高蒔絵が施され、伝承 された色々な漆芸作品の蒔絵技法が冴える 逸品 で、煎茶道具や抹茶道具として使われており買取ました。この 茶道具 は現在では出来ない、優雅で上品な漆芸作品の 技法 で霞の図が施されております。内側も底部も非常に細かく丁寧に 梨地 の蒔絵が施されており煎茶道具や抹茶道具として喜ばれて使われておりました。昔から 伝承 された漆芸作品の 蒔絵 の 技巧(高蒔絵、研出蒔絵、切金等々)が素晴らしい作品で、最近では棗は煎茶道具や抹茶道具にも使われており、現在では見られない高度な漆芸作品の蒔絵技術を駆使した昔の 職人技 が素晴らしい 棗 です。採光の加減で白く光っておりますが、非常に 保存状態 の良い未使用品です。 高蒔絵とは、文字の通り高く盛り上がった蒔絵のことを言います。高く盛り上げる技法にはいくつかあり、上塗り を施し乾燥させた器の蒔絵の部分に漆を厚めに塗り盛り上げる漆上げがあります。高蒔絵は 煎茶道具 や抹茶道具に多く見られます。また、炭の粉を混ぜるものを炭粉上高蒔絵と言い、錫の粉を混ぜるものを錫上高蒔絵と言います。水練りした砥粉に生漆を混ぜた錆漆で盛り上げる錆上げ技法もあります。