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品番:X-1587

価格:売却済

九谷焼 急須一式 

この九谷焼は明治時代から昭和初期の作品で、割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態の良い逸品です。
このような煎茶道具は、中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。

この九谷焼は再興九谷の時代の流れを組む九谷焼で、加賀藩営で金沢に春日山窯が開かれ、再興九谷の時代に入りました。
再興九谷とは、春日山窯の木米風、古九谷の再興を目指した吉田屋窯、赤絵細描画の宮本屋窯、金襴手の永楽窯など数多くの窯が出現し、それぞれに素晴らしい画風を作り出してきました。
明治時代に入ってからは、斎田 道開、九谷 庄三らの活躍もあって、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。
今日の九谷焼は、各時代の窯の上絵付けの作風を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられています。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

裏千家の茶道具で茶道具宅配買取を頂き、茶杓や諸道具をお譲り頂きました。

写真が5枚あります。くわしくはこちら この 茶杓 は 保存状態 も良く、綺麗な 茶杓 です。このような綺麗な茶道具は、茶会 にも使え、茶の湯  では大切にされている 逸品 です。裏千家十四代 家元 淡々斎の 茶杓 で未使用品のような綺麗な品物です。下削りを黒田正玄が行っています。バブルの頃、数多く淡々斎の自作の 掛け軸 や茶杓が出回っていますが、最近では、抹茶の世界は、コロナ禍で茶会が開けず、また人口の高齢化で、人気が無く、価格が下がっております。やはり 茶道具 は 保存状態 が良く、綺麗な状態の作品が人気があります。 茶杓について説明します。 このような茶杓は流派や作者により買取価格は大きく変動します。最近では 高僧 の自作の茶杓でも買取価格が安く、やはり 裏千家 や 表千家 の家元の自作の茶杓が高価に取引されています。そんななかでも昔の高僧の茶杓や昔の家元の茶杓が高価に取引されています。それと綺麗な茶杓が好まれ茶の湯では汚れた茶道具は嫌われます。