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品番:X-1609

価格:売却済

李朝 刷毛目 茶碗

この 刷毛目 の茶碗は、味わいがあり形も面白い逸品です。
保存状態 も良く、日本の時代的には江戸時代から明治時代頃に作られた 逸品 です。
共箱 ではなく、合わせ箱が付いております。

刷毛目茶碗とは、高麗茶碗の一種で、李朝初期の南鮮一帯、多くは全羅南道の務安や忠清南道公州郡の鶏龍山にて焼かれたとされ、三島と同様に、雲鶴に次いで古いと考えられています。
刷毛目は、陶器 の加飾法の一種で、泥漿にした化粧土を、刷毛や藁を束ねたもので 素地 に塗り、塗り目の現われたもののようです。
本来はこのような逸品ですが、ただ刷毛目の最近の作家が作られた逸品も刷毛目 茶碗 と呼ばれています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。