販売商品 product

品番:X-1610

価格:売却済

筒茶碗

この筒茶碗は 保存状態 も良く、丁寧に使われてきた逸品です。
共箱 ではありませんが、明治時代頃から昭和初期頃に作られた 逸品 です。
簡単に作られた逸品のようです。
本来筒茶碗は冬季の扱いで、茶を点てて客にすすめる茶碗がほどよく温かくなくてはなりません、そのために茶碗の形状も湯が冷めにくい筒状になっているのです。
茶碗は楽茶碗などのように、手にした感触がむっくりとした土焼の茶碗がふさわしく、楽茶碗は 陶芸 作品じたいに多くの隙間があり、冷めにくい茶碗で知られています。
はじめに、水屋で湯を入れて温めておいた茶碗に、通常のように使われるのが良いと思われます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

甲冑の買取依頼を頂き、何枚もの写真もお送り頂き、骨董品宅配買取で鎧兜一式をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この作品の時代は明治時代前後のものだと思われます。骨董品 ではなく新しい作品ですが、綺麗なので紹介させて頂きます。型がシンプルで綺麗な兜で 保存状態 が素晴らしい作品です。この 兜 にはあまり見られませんが、いろいろな金属の加工や 彫金細工、象嵌細工 は日本独自の 技法 で、世界の人々に大変人気があり、彫金細工、象嵌細工の素晴らしい作品は 愛好家 や コレクター の方も多くおられ高価買取させて頂きます。特に 上手 の 甲冑 や鎧兜の 名品 には、世界中の 著名 な人々からも人気があり、お譲り頂く際には非常に高価な価格で買取させて頂いた事もあります。 甲冑 の作品なので鎧について少し説明します。大鎧は、兜・鎧・袖の3つの部品で1セットです。弓の使用や矢による攻撃へ備えて、大袖、鳩尾板、栴檀板などの部品が付属しており、兜の吹返しも大きいのが特徴です。腹巻や胴丸と同じく多くの部分が小札により作られています。平安時代から鎌倉時代までを大鎧時代と呼ぶことができますが、この源平時代の甲冑は、あまり残っておらず希少です。腹巻は大鎧に比べて軽量で軽便な構造で、胴丸と同じく徒歩戦に適した動きやすい鎧です。元々は下級の徒歩武士により主に用いられていましたが、その動きやすさから次第に騎乗の上級武士も着用するようになっていき、このように時代、時代によって変わってきました。