販売商品 product

品番:X-1655

価格:売却済

楽焼 蓋置

この蓋置は 陶芸 作品で、楽焼 で出来ております。
長年の年月を経てきた 逸品 で、金彩が薄くなっております。
品物の 保存状態 は良く、傷んでいる所もありません。

一閑人 蓋置 とは、井筒形の側に井戸を覗き込むような姿の人形がついた蓋置です。
一閑人蓋置は、井戸覗(いどのぞき)とも、惻隠蓋置(そくいんのふたおき)とも言います。
惻隠蓋置とは、人形を井戸に落ちそうな子供に見立て、孟子公孫丑上の「今人乍見孺子將入於井、皆有怵惕惻隱之心」で、今、人の乍ち孺子の将に井に入らんとするを見れば、皆な怵惕惻隠の心あり。にかけて作られた洒落た 茶道具 の蓋置です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の小柄や鍔の骨董品出張買取依頼を頂き、金工作品の面白い鍔や小柄をお譲り頂きました。

写真が21枚あります。くわしくはこちら 最近では殆ど見る事のない江戸時代の 金工作品 の 逸品 です。小さな作品ですが、波に龍の 図柄 で、彫金細工 や象嵌細工が素晴らしい 小柄 で買取ました。荒波の地模様が 細密 で丁寧に施されており、龍の 象嵌細工 が一段と際立っており買取ました。また、龍の 象嵌細工 も荒々しい迫力のある昔の 職人技 が冴える作品です。長年の時代を経てきた風格が見られる作品で、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような 骨董品 の 刀装具 の小柄、お譲り頂けます。 小柄について説明します。 日本刀の鞘に装着されている三所物のひとつで、緊急用の武器や日常使いとして使用されていました。小柄を装着するために 鍔 には半月形の穴が開けられ、鍔に当たらないように作られていました。初期の日本刀は、実戦向きに作られており、三所物は付いていませんでした。お洒落を楽しむようになった江戸時代には、彫金細工 や象嵌細工が施された 金工作品 と変わっていき、三所物の中でも一番目立つ小柄 は、特に精緻な装飾が施されるようになりました。