販売商品 product

品番:X-1655

価格:売却済

楽焼 蓋置

この蓋置は 陶芸 作品で、楽焼 で出来ております。
長年の年月を経てきた 逸品 で、金彩が薄くなっております。
品物の 保存状態 は良く、傷んでいる所もありません。

一閑人 蓋置 とは、井筒形の側に井戸を覗き込むような姿の人形がついた蓋置です。
一閑人蓋置は、井戸覗(いどのぞき)とも、惻隠蓋置(そくいんのふたおき)とも言います。
惻隠蓋置とは、人形を井戸に落ちそうな子供に見立て、孟子公孫丑上の「今人乍見孺子將入於井、皆有怵惕惻隱之心」で、今、人の乍ち孺子の将に井に入らんとするを見れば、皆な怵惕惻隠の心あり。にかけて作られた洒落た 茶道具 の蓋置です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で九谷焼の陶芸作品を数点お譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた 名品 も多く有り買取ました。このお皿は大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始り、そのような九谷焼再興の 陶芸 作品で買取させて頂きました。明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。このような赤絵が一面に描かれたお皿や陶芸作品は、外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。このような 骨董品 は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。 九谷焼 について説明します。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。このような九谷焼は外国のお客様に人気があり、明治時代には海外に沢山輸出されました。