販売商品 product

価格:売却済

しだれ桜 蒔絵 香合

直径約 8.0cm 高さ約 1.5cm

時代は江戸時代から明治時代頃と思われます。
美しい 梨地螺鈿を用いた 蒔絵 が施されており、昔の 職人技 が生かされた逸品です。

ボストン美術館のビゲローコレクションで、明治期に来日して、日本の 美術品 を多数収集した、アメリカ人 ウィリアム・ビゲロー(1850~1926)の旧蔵品。
ロンドンのクリスティーズオークションにて売却された品物です。

写真12~15のように、美術館の所蔵番号が朱色で書かれておりましたが、写真16、17のように消すことが出来、もう一度ご紹介させて頂きます。

ボストン美術館に展示されていた作品だけあり、現代の古い旧家でもなかなか所蔵されていない名品 です。

採光の加減で白く光っておりますが、傷等無く、非常に 保存状態 の良いものです。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。