販売商品 product

品番:D-21

価格:¥3,000,000-

龍文堂 安之介 龍口鉄瓶  <共箱> 販売

取手を含む高さ約 20cm 摘みまでの高さ約 11cm
注ぎ口を含む横幅約 13.5cm

龍文堂、安之介の鉄瓶で、共箱です。
時代は明治時代頃だと思われます。

蓋は銅器で出来ており、注ぎ口は龍口です。
取手の部分には素晴らしい象嵌細工が施されており、取手の付け根も複雑な図柄に作られ、さすが古い時代の龍文堂安之助の 珍品 で、丁寧に作られた、日本の昔の職人技が見られる逸品です。
全体的に 重量感 があり、滅多に見られない 上手 の 名品 です。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界では うぶ荷 と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、さすが、滅多に見られない作品です。
このような日本で作られた骨董品の鉄瓶、買取させて頂きます。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
水漏れ等無く、使用可能です。

近年、銀瓶や鉄瓶はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具売却依頼で裏千家の宗室の茶杓を出張してお譲り頂きました。

写真が9枚あります。くわしくはこちら この 茶杓 は 保存状態 も良く、綺麗な茶杓です。裏千家の九代不見斎(ふげんさい)の手作り茶杓で、後日、裏千家 の宗室、十四代 無限斎(淡々斎)碩叟宗室(むげんさいたんたんさいせきそうそうしつ)「1893~1964」間違いないと極めをかかれており、その後十五代 鵬雲斎汎叟玄室(ほううんさいはんそうげんしつ)「1923~」が外箱に間違いないと極めをかかれております。このような綺麗な茶道具は、茶会 にも使え、茶の湯 では大切にされている逸品で買取させて頂きました。本来、この茶杓のように昔の作られた作品の極めを当代の宗匠や作家が書かれている作品が一番大切なことで、この作品は高価に取引されていると思われます。この作品のように、茶道具 や高価な骨董品には非常に多くの 贋物 が出回つており、購入される際には信頼あるお店で購入されるのがベストと思われます。 茶の湯のお茶会では、始まる前に床の間に共箱を飾り、今日はこの作品でお茶会を始めますと紹介されます。そしてそれらの共箱や識箱は、床の間等々で、飾りつけされお披露目されますので、共箱や識箱、また宗匠や 家元 の 書付 のある箱は、綺麗な状態が良く、汚れていると使えない場合があります。やはり 保存状態 が大切で、茶道具の共箱や書付のある箱は、大切に扱付て下さい。当然買取価格も大きく変わってきますので、気を付けて保存してください。