販売商品 product

品番:D-20

価格:¥3,000,000-

紹美栄祐 銀瓶 <共箱> 
販売

取手を含む高さ約 16.7cm 摘みまでの高さ約 13.2cm
注ぎ口を含む横幅約 14cm 重さ約 387g

材質は純銀製で、摘みは で出来ております。

紹美栄祐(1839年~1900年)
京都出身の、明治時代の金属工芸家。
明治11年のパリ万国博覧会で銀牌、22年の同博では金賞を得るなど海外の 博覧会 でしばしば授章した明治時代の日本の名工と言われた彫金細工師です。

昔の 職人技 が生かされた 金工作品 で、彫金細工 が丁寧に施された綺麗な品物です。
古い時代 の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

近年、鉄瓶や純銀製品はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
(T-47)

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28 ★○

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

綺麗な柿右衛門の煎茶道具の茶道具売却依頼を頂き、宅配でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら すべて手描きで、柿右衛門の面白い煎茶道具の茶壺です。描き込みが綺麗な茶壷で形や模様でが整っており、また 上り の良い品物で買取させて頂きました。未使用品で、貫入 も無く、傷・割れ等無く 保存状態 の良い 完品 で 共箱 がついております。柿右衛門の作品には、柿右衛門本人が制作している作品と、量産された 窯 物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り 銘 が入っており、窯物の作品には 染付 で 銘 が書かれております。御覧のように底部には染付で柿右衛門と銘がはいっており、量産された窯物(工房)の作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの骨董品や茶道具で、現状のまま販売しております。 濃茶を入れる 陶器 製の濃茶器の事で、抹茶を入れるのに用いる茶器全体を、茶入と言います。大きな茶壺に対して、小壺で、最近では濃茶を入れる容器として濃茶器とも言われています。茶入 には、唐物 茶入と呼ばれる中国産の茶入や国焼茶入と呼ばれる日本で作られた茶入があります。他には、大海茶入で横広の 茶入 や茄子と呼ばれる上にすぼまる形の小型の茶入があり、肩衝と言われる上方部(肩)が横に張り出した茶入も有ります。一般的には、蓋には象牙が用いられ、蓋の裏は金箔が張られて作られております。