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品番:X-3343

価格:売却済

江戸時代の表具が素晴らしい田能村直入の掛軸です <箱付>

全体 縦幅約 186cm 横幅約 63.5cm
本紙 縦幅約 129cm 横幅約 50cm

江戸時代の古い作品ですが、表装は昔のままで、江戸時代に作られております。
今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物です。
古い時代の逸品ですが、ご覧のように、保存状態の良い 掛軸 です。
この作品は水墨画で、本紙は紙本です。
面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

田能村 直入(文化11年- 明治40年)は、幕末から明治時代にかけて活躍した日本画家。
田能村竹田の養継子で、日本最後期の文人画・南画家として知られる。
は、はじめ小虎、のち直入。通称は小虎とした。
文政5年9歳のときに竹田の画塾に 入門
天保6年竹田が没した後しばらくは京阪を遊歴して過ごしていたが、27歳で堺に暮す。
また竹田の意志を継ぎ、煎茶の普及に尽力して、慶応元年には青湾茶寮を営み、高野山でも 茶会 を催した。
明治10年、63歳のときには京都 博覧会 に出品し受賞している。
京都府画学校の設立、校長に就任した。
京都府画学校はのちの 京都市立芸術大学 である。
門弟に田近竹邨・児玉果亭などがおられます。
享年95。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

陶芸作品の骨董品宅配買取依頼を頂き、伊万里焼や酒井田柿右衛門の置物の花瓶をお譲り頂きました。

昭和時代の伊万里焼で、十三代酒井田柿右衛門の濁手月見草文花瓶作品で買取しました。すべて手描きで、面白い骨董品の手作りの作品です。綺麗な模様で 上り の良い品物で買取ました。綺麗な 色絵 で、図柄 が華やかで可愛い 置物 の 花瓶 です。描き込みが 細密 で、色絵が非常に美しい酒井田柿右衛門ならではの 骨董品 の置物の花瓶です。このような 色絵 が美しい 逸品 は、日本の骨董品のなかでも外国のお客様に人気で、伊万里焼 の中でも酒井田柿右衛門の 陶芸 作品は人気があります。 伊万里焼は16世紀末の朝鮮出兵時があり、朝鮮人陶工の李参平を連れて帰り、彼が磁器原料の磁石を発見し、が出来るようになりました。朝鮮人陶工の李参平に教えてもらい、日本人陶工も磁器に関わる特殊な技術を習得して、そのうち色絵 技法 も習得しました。このようにして日本の国内の磁器市場を築き酒井田柿右衛門の作品も伊万里焼の代表です。