高僧の書画 高価買取いたします

高僧の書画 高価買取いたします

日本の 高僧 が書いた書画には、禅宗の僧が禅語を書いたものや涅槃図を描いたものなどがあります。茶道と禅とは切っても切れない関係で、禅語が書かれた書画は茶人が好む書画で、茶室には高僧と言われる僧が書いた禅語に関する掛軸が数多く使われています。高僧の書画はじめ、水墨画、美術品、骨董品 は買取させて頂きます。

日本は仏教と縁が深い国ですので、高僧と呼ばれる方が多くいます。高僧とは修行を積み、仏教の奥義に通じた徳の高い僧のことです。地元京都含め、有名な高僧には、比叡山延暦寺の法然や親鸞、最澄、空海があげられます。その中でも、骨董業界で特に有名なのは、臨済宗中興の祖と称される江戸中期の 著名 な禅僧の白隠慧鶴(1686年~1769年)です。15歳の時に出家して諸国を行脚して修行を重ね、禅の普及に努力しました。晩年には伊豆の龍沢寺を開山しました。独自の 画境 で描いた 水墨画 は、国内外で高く評価されています。その他にも黄檗宗の即非如一や木庵性瑫などが有名です。また、有名な禅宗のお寺の永平寺にも高僧が多くいます。

書画の基本ですが、大きく分けますと、紙に書かれた作品の「紙本」と絹地に書かれた作品の「絹本」があります。お茶室で使われる茶掛けは別として、一般的な 掛軸 の場合、書は紙に書かれ、絵は絹地に描かれています。絹地に描かれている方が本式の場合が多くあります。また、金地や銀地に描かれた絵も本式の場合が多くあります。時代を判定するときには、絵が書かれている地の紙本や絹本を見て判断する場合が多くあります。また本格的な茶掛けの場合、茶掛け独特の表具が施されている場合があります。骨董品業界の場合は、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、特殊な言い方や表現があります。一般的な場合と違うこともありますので、おおらかな感覚でお考え頂ければと思います。高僧の書画や茶席の書画、優れた日本画、美術品、骨董品は買取させて頂きますので是非ご相談ください。

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い仏画の骨董品売却依頼を頂き、掛け軸や中国美術の仏画を出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら このような作品は、日本ではチベットの仏画などの話をさせて頂いている事が多くありますが、この時代には大乗仏教や小乗仏教があり、このような 仏教美術 の仏画も残されております。このような仏画で昔の日本の時代では、もちろん平安時代以前の仏画ですが、この作品も本歌の作品にしては、色合いもしっかり残っており、やはりのちの時代に描かれた 逸品 だと思われますが、買取させて頂きました。このような 保存状態 の悪い作品でも、仏画 は本来の時代でなく、日本の江戸時代や明治時代の仏画の骨董品でも、中国の人々には人気があり買取させて頂きます。 タンカについて少し説明させて頂きます。タンカはチベット仏教の仏画の 掛軸 の総称である。主にチベットで作られたものを指すが、チベット仏教を信仰するモンゴルや中国でも製作されています。ネパールの掛軸は通常ポーバーと呼ばれるが、タンカと呼ばれることもあります。初期のタンカは大きさ、形状、画題などが確立されていないが、時代が下るに従って形式が定まってきています。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものです。 タンカは元々、仏教の僧が村々を回って仏教教義や釈迦の伝記などを解説するために作られ、持ち運びが便利なように掛軸にされました。チベット絵画はタンカの他に、壁画や砂曼荼羅の形でも描かれています。その 作風 は、8世紀から17世紀頃までは「ベンガル・ネパール方式」と「カシミール様式(グゲ様式)」に、18世紀以降は「中央アジア様式」と「中国・カム様式」に分けられ、ダライ・ラマ6世以降は中国の影響を大きく受けています。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地