販売商品 product

品番:X-1182

価格:売却済

刀装具 鍔 兎 透かし彫り  正阿弥重高

直径約 9.2cm 厚み約 0.4cm 重さ約 191g

材質は鉄です。
正阿弥重高(伝内と同人)は、江戸時代中期の人で、佐竹家に出仕して、細工御用を行う、金工細工の名工です。

江戸時代の鐔ですが、兎と月の 透かし彫り象嵌細工が斬新で、ご覧のように見事な 逸品 です。
古い時代の、丁寧な味わいのある職人技が冴える作品です。
コレクターの方より、直接買い付けた品物です。

長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、鉄味 も良く、保存状態の良い品物です。
採光の加減で白く光っております。

このような骨董品の 刀装具、買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼を頂き、表千家一行書の掛軸をお譲り頂きました。

写真6枚あります。くわしくはこちら 表千家 十三代 家元即中斎大宗匠の自筆の 一行書 で買取ました。表千家の作品の場合は、購入された時から入っている箱(共箱)は大切な箱で、共箱には表千家宗匠の自筆のサインと 落款 が押されています。共箱は、保証書も兼ねており、有る・無しで、買取価格は大きく変動します。この作品は 共箱 ではありませんが、表千家 十四代 家元 而妙斎の識箱が付いております。表具も共箱も綺麗な状態で 茶会 では喜んで使われる作品だと思われます。写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。 即中斎について 即中斎は明治34年(1901)~昭和54年(1979)。表千家13代。12代惺斎の次男に生まれました。兄不言斎の逝去により、昭和13年(1938)に家元を 襲名。第二次世界大戦の最中、昭和17年に千家同門会を発足させ、昭和24年(1949)には財団法人不審菴を設立。現代における 茶の湯 普及と 伝統 の保持と いう組織機構の基礎を築きました。