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品番:X-1179

価格:売却済

黒瀬宗世  鉄打出し  茶托  五枚 <共箱>

直径約 11.1cm 高さ約 1.9cm

材質は鉄製です。
時代は大正時代前後のものだと思われます。

黒瀬宗世 は石川県加賀市の人で、山田宗美に 師事 し、1枚の鉄板から立体の 花瓶置物 を打ち出す独自の技術を継承しました。

師の山田宗美は、明治29年、日本美術展覧会に初出品し、三等賞銅牌を獲得しています。
宗美は 弟子 の黒瀬宗世に技を伝えましたが、道具類や資料は残っておらず、鉄は固い金属で、打ち出し技法 は難しく、その技術は現在再現できません。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取を頂き、中国骨董品や中国美術の作品をお譲り頂きました。

写真44枚あります。くわしくはこちら この中国骨董品の作品の火屋は 金工作品 で素晴らしい彫金細工が施されており、本体は玉の香炉で買取ました。中国 骨董品 の香炉です。特に火屋の金工作品は純銀製品で、正確で 緻密 な細工が施された金工作品で、花の 彫金細工 が素晴らしく、純銀製品で味わい深く重みのある風格が見られ買取ました。本体の玉の香炉は、長年の時代を経てきて上品で味わいがあり、中国美術 の職人技が冴える 名品 です。この骨董品の台座は綺麗な銀象嵌が施されており、巧みな 技法 で細かい 透かし彫り が施されており、木味 の良い中国美術の 逸品 です。長年の歳月を経てきた昔ながらの優雅さが漂い、中国骨董品ならではの存在感や力強さを感じる 香炉 です。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等傷んでいるところも無く、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。このような昔の 職人技 が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価です。 金工作品について 中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青 銅器 の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本の 骨董品 ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の金工作品の発展を築きました。こんな歴史をへて日本の骨董品の金工作品は日本独自のこのような金工作品を作りあげました。