山形県上山市より鉄瓶の骨董品宅配買取を頂き、数点の鉄瓶をお譲り頂きました。霰模様のしっかりした逸品で、丁寧に作られ日本の昔の職人技が見られる逸品で紹介します。
売却例の説明
写真25枚あります。くわしくはこちら
龍文堂の鉄瓶です。時代は明治時代頃だと思われます。普通サイズの鉄瓶ですが、霰模様のしっかりした 逸品 で買取させて頂きました。丁寧に作られた、日本の昔の 職人技 が見られる逸品で水漏れも無く、正常に使える鉄瓶で買取ました。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物で、水漏れ等無く、使用可能です。このような日本で作られた骨董品の 鉄瓶、お譲り頂けます。
鉄瓶について説明します。
鉄瓶とは江戸時代に元々 茶道具 として考案されましたが、明治時代頃には一般的には民具として復旧し、昔は各家庭に一つはあったものです。その後、やかんも製造されるようになり、一度に多くのお湯を沸かせる手段が出来ました。鉄瓶は日本では余り重要視されていませんが、漢方薬を大切にしている中国では鉄分の吸収が良いと人気の中国茶の御道具です。