買取実績 buy

茶道具買取で、初代田辺竹雲斎の竹籠をお譲り頂きました。

お客様の声

父が岡山県では有名な開業医の医者で、裕福な家庭で母が趣味の美術品を蔵に昔から多数仕舞っており、一度見て頂きたいと思って連絡させてもらいました。思っているような価格なら売却したいと思っておりましたが、さすが老舗の骨董品店で、こちらの満足がゆく高額な価格を提示してもらえたので、こちらにお任せすることにしました。お店には、高い品物でも購入して行かれるお得意様も多いらしく、納得がいきました。親切に対応して頂き、ありがとうございました。思っていたよりも高値で引き取って頂き感謝しています。専門の古美術骨董店の方に鑑定をして頂いてやっぱり良かったです。

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買取例の説明

写真が18枚あります。くわしくはこちら
岡山県の方から売却依頼があり、最近ではなかなかお目にかかれない、竹籠の名手の初代(明治10年~昭和12年)作の作品をお譲り頂きました。昔の 古い時代 の作品で、荒々しい昔の煤竹が使われており、さすが初代田辺竹雲斎と思わせる作品です。今では入手困難となった昔の煤竹が使われた作品で、現代の作家では作れない 逸品 です。先代のお祖母さまがお茶の先生を長い間されていたようで、実際にお茶席で使われていたようでしたが、保存状態 も良く、傷んでいる所もありませんので、高価に売却頂きました。粋な茶人たちは、 茶の湯 の席でこのような竹製品の 名品 や花入 れなどを飾り楽しまれたようですね。このような日本の職人だけが作りだせる 緻密繊細 な作品などには 愛好家 も多く、高価にお譲り頂けるものもあります。日本の作品には何百年も前から続く 伝統 の技法で作られたものもあり、シンプルでありながら、ごく自然に繊細な 技法 が使われているものもあり、近年では、日本の古い 陶磁器 やこのような竹製品を求めてわざわざ海外からお越しになるお客様も多くおられます。このような実際にお茶席で使われていたような竹根を生かした昔の作品、古矢竹、古い班竹が使用された芸術性のある作品は高価に買取させて頂けますので古美術やかたにご相談下さい。