売却頂いた中の、中国美術の牡丹の絵の掛軸を紹介します。
地方の旧家のお屋敷で蔵を持っておられるお宅より、間もなく取り壊しをする予定で、整理して次世代に継承したい品物もあり、作品の評価や整理をお願いしたいとお電話を頂きました。お電話で、詳しくお話をさせて頂き、ご自宅まで出張させて頂きました。行ってみると大きなお蔵があり、古い昔の箱に入った 諸道具 や 古道具 が沢山ありました。数十点の 古美術工芸品 をお譲り頂きました。先代が 古画 の 愛好家 で、古書画や 中国美術 の面白い 絵画 を持っておられ、水墨画や 山水画 等いろいろな 日本画 や 掛軸 を拝見させて頂きました。最近はアジアのお客様が多く、中国の古画が人気があり、この作品をまず買取させて頂きました。この作品は 極彩色 の名品で、日本の時代では江戸時代前期頃の 逸品 です。状態も良いので高価で買取させて頂きました。
古美術やかたのお店には、日本はもとより、諸外国のお客様に、1日100名近くご来店頂いており、売却頂いた品物に販売価格を表示し、直接店頭販売しております。