この作品は十一代三輪休雪の鬼萩窯変茶碗です。当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。納得して売却頂ければと思います。
この作品は十一代三輪休雪の鬼萩窯変茶碗ですが、鬼萩のなかではおとなしい作品で買取価格としては、５０万円から７０万円くらいでしょう。
萩焼の歴史は古く、また独特の「ひび」は使えば使うほど表情を変化させ、「萩の七化け」ともいわれています。
荒々しい「鬼萩」の作品も、碗なり、口造りなどは、考え尽くされ実際には、とても飲みやすい茶碗です。
十代三輪休雪（三輪休和）や、十一代休雪の作品で、高台が十字に割れた荒々しい「鬼萩」が高価買取対象です。
古美術やかたでは相場価格に関係無く、三輪休雪の作品の入荷をお待ちのお客様も多くおられます。
三輪休雪の作品は人気があり、売却をお考えのお客様、お気軽にご相談下さいませ。
短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする作風により買取価格は変わってきます。
一般的には、若年の作品より、晩年になり、全盛期の独自の境地を築いた作品が人気で、高価買取対象です。
作家の作品は、その時の時代や流行、また新しい作家に人気が移ったりで、価格が大きく変動します。