販売商品 product

品番:D-183

価格:¥35,000-

大岡 緑 大棗 販売

直径約 7cm 高さ約 7.4cm

材質は木製で、蒔絵が施された です。
松が花火のように丁寧に鮮やかに表現された作品です。
質素な黒地に映える華やかな松が表現されており、日本の 職人技 の素晴らしさを感じる 逸品 です。
加賀山中塗の作家で大岡 緑の作品ですが、さすが優雅で上品な作品です。
非常に綺麗な本体や共箱で、未使用品だと思われます。
作者の栞が付いております。

大岡 緑
1960年石川県山中町生まれ。高校時代に父親の影響を受けて 蒔絵 に興味を持ち、修行後独立。
茶道具の蒔絵を本業とする。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。