販売商品 product

品番:N-85

価格:¥350,000-

印籠と根付 販売

印籠 横幅約 6.7cm 縦幅最大約 7.2cm 厚み約 2.3cm
緒締め 直径約 1.5cm
根付 横幅約 2.9cm 縦幅約 2.4cm 高さ約 4.3cm

先代が コレクター の方より直接買い受けた 印籠 と根付です。
この根付は江戸時代で木製の型彫り根付です。
小さな根付ですが、時代を経てきた 根付木味 が素晴らしく、重みのある風格で、存在感があります。
人物の面白いモチーフで生き生きとした表情が楽しく、細部まで丁寧に彫られております。
昔の 職人技 が素晴らしく、根付の中では 珍品 と言えるでしょう。

根付が面白く、買取させて頂きましたが、印籠も木味が素晴らしく、螺鈿細工が施されており、当時の面影が残る逸品です。

緒締めは 珊瑚 で出来ており、紐は近年に取り替えられたものだと思われます。

長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように割れたり、欠けたりしている所は無く、保存状態 の良い印籠と根付 です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の伊万里焼の骨董品持ち込み買取を頂き、お譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら アンティークや 古道具 の部類の 花瓶 ですが、面白い 図柄 が綺麗に丁寧に描かれており買取しました。色絵 の可愛らしい図柄が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 置物 で買取しました。この作品は香蘭社の作品で、分類すると伊万里焼です。香蘭社も美術 陶芸 作品を販売しておりますが、戦争中の不景気な時には碍子を作り、不況を乗り越えて現在があるようです。割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な骨董品で大きさも丁度使いやすいサイズです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。 伊万里焼 について、 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。