販売商品 product

品番:D-74

価格:¥250,000-

金城一国斎 高盛絵 販売

直径約  26.4cm    高さ約 4cm

材質は木製(桑)です。
四代 金城一国斎(明治9年~昭和36年)の作品で、共箱 です。
四代 金城一国斎の は紫明で、高盛絵に色を添え芸術性を高め、昭和29年広島県 無形文化財「一国斎高盛絵」技術保持者に認定されました。

高蒔絵とは、文字の通り高く盛り上がった蒔絵のことを言います。
高く盛り上げる技法にはいくつかありますが、木地の杢目や挽目が美しく、さすが一国斎と思わせる「漆の高盛絵」技法 が使われております。
これだけの高盛絵と杢目の 木味 の良さは、最近では見られない 逸品 で、昔の 職人技 が冴える 名品 です。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く、状態の良い品物です。

昔の職人技が素晴らしい 茶道具 や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28

  • 29

  • 30

  • 31

  • 32

  • 33

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、他府県まで出張して抹茶道具や煎茶道具をお譲り頂きました。

写真が9枚あります。くわしくはこちら この作品は、丁寧に作られた 逸品 で、保存状態 も良く大切に 茶の湯 では使われてきた、人気のある茶道具だったと思われます。共箱 も付いており、綺麗な季節の草花が描かれており、駒沢利斎の作品で 骨董品 や 茶道具 の中でも 名品 だと思われ買取させて頂きました。このような品物は、木味 が素晴らしく、茶道具のなかでも立派なお道具で、骨董品となっても人気のあるお道具です。形も面白く、彫る技法が丁寧に施されており、いつまでも 愛玩 される 蒔絵 が施されており素晴らしい香合で買取ました。 香合 ( こうごう )について説明をさせて頂きます。香を入れる蓋(ふた)付きの器で茶器のなかではもっとも小器ながら、古来茶人たちに珍重されてきました。香合は炉用、風炉(ふろ)用のほか、炉・風炉兼用があり、材質も 陶磁器 をはじめ 漆器、木地(きじ)、貝、金属、竹等、実に多岐にわたります。