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平山郁夫の薬師寺を描いた作品を紹介します。


平山郁夫の、お寺の風景を描いた作品です。夜空に輝く満月の光が、薬師寺東塔を照らし出し、夜の静寂が伝わってくるような、さすが秀逸な作品です。構図 も色合いも素晴らしく、神道をテーマに自らの芸術を貫き通した 画家逸品 と言えますね。彼のこのような作品は高く評価させて頂きます。彼は、「仏教伝来」が 院展 に入選したのをきっかけに、仏教を主題にした仏画を数多く手掛けるようになりました。晩年 に向かうにつれ、シルクロードを取材し、その風物や人々を描くことをライフワークとし、数々の 名品 を残しています。平山郁夫の、晩年 のシルクロードの風景を描いた作品が高価買取対象です。シルクロード関連の作品ですと、買取価格は数段上となりますので、是非ご相談ください。どの作家にも言えることですが、作家は自分の描こうとする対象物に情熱を注ぎ、試行錯誤を繰り返し、何年もかかって独自の 画境 に到達します。やはり、晩年の、自身の 画風 を確立させた 全盛期 の作品が、熟練した深い味わいがあります。ご相談で、よく作家名での価格のお問合せがありますが、作家の名前だけでは価格の決定は出来ません。同じ作家の作品でも、制作年代や題材、出来栄えにより、10倍、20倍と価格が違う場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。41.0×32.0cmサイズの 紙本 に彩色が施された作品です。(No.1000~2000)

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