買取実績 buy

この作品は売却済みですが、三代徳田八十吉らしい耀彩の花入です。このような名品は人気があり、当店では相場に関係なくお買い求め頂くお客様より直接注文を聞いておりますので、お客様の要望で買取価格を決定出来ます。


三代徳田八十吉は30代になって頭角を現し、 陶芸 展や工芸展での受賞を重ね、1997年に重要 無形文化財「彩釉磁器」保持者(人間国宝)に認定されました。作風は鮮やかな群青色に強い個性があり、色の配色のみで作品を仕上げているのが特徴で、この耀彩の 花入 も彼の作風がよく表れています。大きさは約24×14センチで 共箱 が付いております。

このような作家の作品は、短時間で簡単制作された作品と、時間をかけた力作、またデザインや種類、得意とする 作風 により買取価格は変わってきます。一般的には、作家本人の特徴が出ていない 若年 期の作品(前作)より、独自の 作風 が確立した 晩年 の作品が人気で、高価買取対象です。また、その時の時代や流行、新しい作家に人気が移ることもあり、価格が大きく変動します。

当店では販売価格をお客様に提示して、買取価格を決定しており、その販売価格はホームページや店頭で表示しております。お譲り頂くお客様に、納得頂くことを第一と考えておりますので、お持ちのお客様は、お気軽にご相談下さいませ。(No.40)

 

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