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品番:X-2053

価格:売却済

茶碗

この赤楽 茶碗 は、京焼著名な作家の小川長楽で、明治時代から代々続く 陶芸 家で、現在では当代が、 茶道具煎茶道具 を得意として数多く作っております。
小川長楽は、千家十職 の楽家とも深い繋がりがあり茶の湯 の 愛好家 の間では、名品 が多いと人気の作家です。
このような赤樂や黒楽は人気があり、どちらかと言うと絵が無い方が一年中使え、価格も高価買取させて頂きます。
このような茶碗に絵が入ると、その絵の 図柄 により、そのような季節に合わせて使う為、使われる時期が決まってしまい、年中使う事が出来ません。
小川長楽は、現代も続く陶芸家の系譜であり、多くの有名な作品を残しつづけた名陶でもあることで知られています。

 

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。