販売商品 product

品番:X-2058

価格:売却済

水指

明治時代頃から昭和時代にに作られた 南鐐水指し です。
南鐐とは、現在の言葉では純銀製品の事で、このような 金工作品 の水指は珍しい逸品です。
黒塗の蓋も付いており、茶の湯 では夏のお 茶会 で好んで使われていた 逸品 らしい金工作品の逸品で、保存状態 も良く傷んでいる所はありません。
煎茶道具や抹茶道具の茶の湯 の茶人はこのような変わった趣のある作品も好まれるようで、茶道具 には多くの種類の諸道具が残されています。
茶道具は綺麗なお道具が好まれ、特に抹茶道や煎茶道の正式なお茶会で使われる 諸道具 は綺麗な逸品が好まれます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品持ち込み買取で面白い浮世絵版画と骨董品の絵本を一緒にお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代頃の浮世絵版画で、役者絵の部類の骨董品の作品で買取ました。大首絵(おおくびえ)ではありませんが、主に骨董品で江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを描いた浮世絵 版画 です。また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている骨董品の浮世絵版画が普通ですが、縁が無かったり、切れたりしています。この 骨董品の浮世絵 版画は三枚続きの作品ですが、続いている作品が無く、その内の一部です。破れたり、傷んだりしていない骨董品の古い時代のものなので、保存状態 も良く紹介しています。 浮世絵 について 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の 骨董品 の作品でも時間をかけて作られた作品や、若年 の時の作品と、作家の独自の 境地 に至る晩年の作品と、では価格も大きく変わり、名前で買取価格を決める事は出来ません。特に骨董品の版画では、同じ作家の作品でも一番に摺られるのと、最後の方に摺られる 逸品 では、木版画 は木に彫られているので、木がすり減り、同じ図柄の骨董品の浮世絵版画でも図柄の 細密 な表現が違い、売却価格も大きく変動します。一般的なお話ですが、手で触ってザラザラして、綺麗に刷られている骨董品の逸品が最初の頃に刷られた作品が多くあります。