販売商品 product

品番:X-2065

価格:売却済

このお皿は 保存状態 も良く、殆ど使用されていない未使用品に近い品物です。
このお皿は馬の目皿と言われ、瀬戸で江戸時代後期以降に量産品として焼かれていた皿の一種です。
面白い 図柄 で、明治時代には非常に人気があり大量生産されてきました。
鉄絵で皿の内側、縁に沿うように渦巻き模様が大胆に描かれており、この手の皿が 馬の目皿 と呼ばれるようになったのは明治の頃と思われます。
このような逸品は、昔は沢山あり、便利に手軽に使われていて、役立つ逸品でした。
共箱 や合わせ箱はありませんが、ひび割れや欠け等なく、保存状態の良い 逸品 です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

香炉の買取依頼で数点の面白い作品を骨董品宅配買取を頂きお譲り頂きました。

歪んだり、曲がったりしてなくてご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 で買取させて頂きました。このような青磁の 香炉 はアジアのお客様に人気があり買取しました。諏訪蘇山は、オリジナリティー溢れる青磁を完成させました。青磁、白磁、彩磁など 釉薬 の研究を深め、中国の砧青磁の写しを得意としました。初代 諏訪蘇山は、朝鮮李王家の高麗 窯 の再興に尽力し、大正6年 帝室技芸員 となる。やはり諏訪蘇山の 青磁 の作品は人気で、なかでも代々作の茶陶や香炉は好評です。飛び青磁とか銀ボヤの香炉青磁作品を得意としています。 仏具の香炉について説明します。 香炉は仏具のなかでも、三具足や五具足の基本的な仏具のひとつになります。灯供養具や花供養具と並ぶ重要な香供養具です。仏具として使う香炉には仏壇用と焼香用があり、たくさんの種類があります。 前香炉、土香炉、透かし香炉、玉香炉、火舎香炉等ありますが、仏壇用の香炉には一般的に前香炉と土香炉を使われる場合が多くあります。そんな土香炉のなかでも、透かし香炉や 玉 香炉等もよくある香炉です。焼香用の香炉には、右にお香、左には灰と香炭がある焼香用角香炉が使われています。また、火舎香炉と言われる真鍮製の香炉は、浄土真宗系でよく使われています。