販売商品 product

品番:X-2069

価格:売却済

鎧兜

この作品は江戸時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っております。
兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。
最近ではこのような昔の職人技が素晴らしい名品はなかなか無く、貴重な逸品です。
漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。
銅丸には 彫金細工象嵌細工 は無くシンプルな甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており、保存状態 の良い 鎧兜 です。

素晴らしい甲冑なので、日本の甲冑についてと、当店の甲冑に対する取り組みを紹介させて頂きます。鎧、兜などの甲冑や 刀装具 は日本独自の文化で、素晴らしい 職人技 が育まれました。
鎧兜 はコレクションとしても世界中で大変人気があります。
日本古来伝統 の技で作り出された大鎧・胴丸・腹巻・当世具足・鎧・兜には、世界中に多くの 愛好家 やコレクターがいます。
制作年代や彫金細工、蒔絵の出来、状態により買取価格は数百万円の物まで様々あります。
(No.180~230)

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

楽吉左衛門の諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

この 陶芸 作品は楽焼で楽吉左衛門の楽弘入の掛け花入れで綺麗な陶芸作品で買取ました。日本のお客様で、特に 茶の湯 を好まれるお客様は 楽焼 を好まれる傾向があります。傷、欠け等無く、未使用品に近い状態の良い品物です。共箱もあり、綺麗な共箱なので買取しました。楽弘入は 1857年~1932年で楽家12代の15歳で 家督 を継ぎ、明治4年に 襲名、大正8年に弘入と 号 す。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。 作家の作品について 一番大切な事は、共箱 であるかどうかです。共箱とは、一番最初に購入した時に入っている箱です。共箱は保証書の代わりになり、共箱が無いと半値以下になる作家の作品も多くあります。たとえ壊れていても、二度と手に入らないので、また直してもらったり出来るので、捨てないで保存して下さい。また、額に入った 日本画 は額の裏側にシールと言われる、名刺ぐらいの大きさの紙に、本人の署名捺印があり、絵の題名が書か出ています。このシールが保証書となり、共箱と同じように大切な保証書の代わりになるものです。