販売商品 product

品番:X-2083

価格:売却済

材質は鉄製で、蓋は銅器で出来ており、時代は江戸時代のものだと思われます。
共箱 も綺麗で釜師の作家の作品で丁寧に作られた、日本の昔の 職人技 が見られる逸品です。
全体的に 重量感 があり、ご覧のように面白いデザインの釜です。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、保存状態の良い品物で、水漏れ等無く現在使用可能です。
雲龍釜(うんりゅうがま)は、茶の湯釜の形状のひとつで、雲に乗って昇天する龍を胴に鋳出した釜です。
雲龍釜は、胴に雲龍文を鋳出してあるところからこの名があります。
雲龍釜は、江戸時代の利休所持は大きいものは天明作、小さいものは芦屋作といわれます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。