販売商品 product

品番:X-2089

価格:売却済

片口 水指

この 水指 しは面白い片口の形で、茶の湯 では楽しく使われてきた逸品だと思われます。
片口(かたくち)は、曲物に注口と把手を付け、共の盛蓋が添った漆塗の水次で、これを水指として見立てて用いたもので、そのような形で、陶器 で作られた 逸品 です。
茶道具は綺麗なお道具が好まれ、特に抹茶道具のお 茶会 で使われる 諸道具 は綺麗な逸品が好まれます。陶芸作品は火をくぐり出来る作品で、焼いてみないと分からない製造工程がありますが、上りも良く単純な作品ですが形も綺麗で昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。
長年使用されてきた逸品ですが 保存状態 の良い、昔の味わいのある作品です。この作品は作家の作品ですが 共箱 は無く、綺麗な合わせ箱が付いております。

 

 

 

 

 

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。