販売商品 product

品番:C-2344

価格:売却済

中国 掛軸 ▲✖

中國美術の作品で、人物が丁寧に描かれた作品です。
中国美術の作品は贋物も多くあり、その代わり買取価格も高価な逸品が多くあります。
この作品は保存状態も良く、表具の裂も昔の古裂が使われており、むかしから伝承された技法を使われた昔の職人技がみられる逸品です。箱は合わせ箱ですが木味の良いの箱です。
時代的には、日本の時代に直すと、江戸時代から明治時代頃の作品です。

 

このような水墨画は、中国でも人気があり、日本の明治時代や江戸時代に描かれた 名品 は非常に高価に取引されています。
普通の作品では、書と絵が別々の作家が描いている場合が良くありますが、この作品は二人の作家が描かれた逸品ですが、書も絵も同一人物が描いております。
水墨画 の歴史は中国でも古くからあり、庶民の楽しみの一つでもあったと思われます。
この作品も 保存状態 の良い作品ですが、表具  もそんなに良い古裂を使ってなくて、庶民が使用していた 逸品 だと思われます。

 

 

このような作品は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。
業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。
この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

純銀製品や諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 一対あり、二つとも同じです。この作品は明治時代から大正時代頃に作られた作品で買取させて頂きました。純銀の作品で、一見、盃のように見えますが盃洗で、お茶碗ぐらいの大きさで、最後に大人の女性の手に乗せた写真を掲載しております。外側の表面には細かく手打ち模様の彫金細工が施され、日本の 伝承 された 金工作品 の素晴らしさがうかがえる 逸品 で買取ました。純銀製で分厚くしっかり作られた作品で、ご覧のように、高台 部分には透かし模様が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる上品な盃洗です。重量感 もあり、現在ではなかなか見られない昔の職人技が素晴らしい逸品です。作者は大西成古で、共箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 金工について説明します。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを 金工品 といいます。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青銅器の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築き長い歴史をへて、このような作品が出来上がりました。