販売商品 product

品番:X-2363

価格:売却済

銅器

この作品は 保存状態 も良く大切に飾られていた作品だと思われます。
日本の作品で、江戸時代から明治時代に作られた逸品です。
宣徳銅器で出来ております。
おおらかな 彫金細工 が施されており、どっしりとした落ち着きのある金工作品です。
このような宣徳銅器で、作品の裏側に宣徳年製と描かれた 中国美術 の作品ならアジアのお客様に人気があり高価買取出来ます。
江戸時代から明治時代に作られた作品は、共箱 や合わせ箱が無くても彫金細工や 象嵌細工 の出来の良い 逸品 は人気があります。
採光の加減で白く光っておりますが、傷等無く綺麗な状態の品物です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

純銀製品や諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 一対あり、二つとも同じです。この作品は明治時代から大正時代頃に作られた作品で買取させて頂きました。純銀の作品で、一見、盃のように見えますが盃洗で、お茶碗ぐらいの大きさで、最後に大人の女性の手に乗せた写真を掲載しております。外側の表面には細かく手打ち模様の彫金細工が施され、日本の 伝承 された 金工作品 の素晴らしさがうかがえる 逸品 で買取ました。純銀製で分厚くしっかり作られた作品で、ご覧のように、高台 部分には透かし模様が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる上品な盃洗です。重量感 もあり、現在ではなかなか見られない昔の職人技が素晴らしい逸品です。作者は大西成古で、共箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 金工について説明します。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを 金工品 といいます。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青銅器の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築き長い歴史をへて、このような作品が出来上がりました。