販売商品 product

品番:X-3348

価格:売却済

榊原紫峰 掛軸 「菊花」

全体 縦幅約 71cm 横幅約 135cm
本紙 縦幅約 33.3cm 横幅約 55.5cm

この作品は、榊原紫峰の真筆で、紙本 で扇面の中に秋を代表する綺麗な菊の 図柄 の掛軸です。
長年の年月を経てきた 逸品 ですが、目立ったシミも無く、綺麗な 掛軸 です。
共箱で、購入当時の表具が施された逸品です。

榊原紫峰(1887~1971)
明治から昭和に活躍した日本 画家です。
京都出身で 花鳥画 を得意とし、代表作に「雪柳白鷺図」「獅子」「奈良の森」等があります。
明治20年に画家・榊原蘆江の次男として京都に生まれます。
京都市立絵画専門学校 を明治44年に卒業しました。
大正7年に土田麦僊村上華岳らと共に 国画創作協会 を結成し、その後は特定の美術団体には所属せずに活動を続けました。
昭和12年に京都市立絵画専門学校の 教授 となり、昭和14年から 文展 審査員も務めました。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具の抹茶道具で一行書の掛軸の茶道具出張買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真6枚あります。くわしくはこちら 本紙は 紙本 です。抹茶道具に使われる 古い時代 の茶道具の掛け軸で、ご覧のように、抹茶道具の状態の良い 茶道具 の横物の 掛軸 で買取ました。茶道表千家流久田家の12代 家元 である久田宗也の屋号で、大正時代〜平成時代に活躍した尋牛斎で、本人の自筆掛け軸です。尋牛斎は久田家、表千家の継承と発展に尽力し、茶道界で活躍し、この作品は掛け軸ですが、抹茶道具で多くの茶道具や 茶掛け の掛け軸を残しております。古い時代 の 抹茶道具の茶道具の掛軸ですが、ご覧のように折れやシミ等無く保存状態 の良い 掛軸 です。尋牛斎の自筆の 掛軸 で綺麗な 共箱 が付いております。このような綺麗で堂々とした抹茶道具の茶掛けの掛軸は、茶の湯 では喜んで使われる 逸品 です。 晩年の作品と若書きの作品について 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ尋牛斎の自筆の 掛軸 でも同じで 若書き と晩年 の掛け軸では、大きな差があり、この掛軸のように最晩年の一番得意とした掛け軸は高価に買取出来ます。このように、名前でお問い合わせを頂く事がよくありますが、作品によって価格に大きく差が出ます。