販売商品 product

品番:X-2812

価格:売却済

徳田正彦 花入

横幅最大約 14.2cm 高さ約 26.4cm

徳田正彦の作品で、三代 徳田八十吉に襲名する前に作られた 逸品 です。
しかし三代 徳田八十吉襲名 後の作品のような完成された逸品です。
鶴首にご覧の様な素晴らしい色使いが際立つ逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品で、傷んでいるところもなく非常に 保存状態 の良い品物です。
共箱 で栞が付いております。

徳田正彦(三代 徳田八十吉)(1933年〜2009年)
金沢美術工芸大学短期大学工芸科陶磁専攻中退しています。
初代、二代目等に 師事 し、1988年、三代目を襲名しました。
1991年、第11回日本 陶芸 展で、大賞・秩父宮賜杯を 受賞 しました。
1997年、重要 無形文化財「彩釉磁器」保持者(人間国宝)に認定されました。
釉薬 で色彩を調整した鮮やかな群青色に強い個性があり、海外にも多くの作品を発表し、高い評価を得ています。
また、古九谷 の学術研究にも尽力しています。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品持ち込み買取で面白い浮世絵版画と骨董品の絵本を一緒にお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代頃の浮世絵版画で、役者絵の部類の骨董品の作品で買取ました。大首絵(おおくびえ)ではありませんが、主に骨董品で江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを描いた浮世絵 版画 です。また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている骨董品の浮世絵版画が普通ですが、縁が無かったり、切れたりしています。この 骨董品の浮世絵 版画は三枚続きの作品ですが、続いている作品が無く、その内の一部です。破れたり、傷んだりしていない骨董品の古い時代のものなので、保存状態 も良く紹介しています。 浮世絵 について 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の 骨董品 の作品でも時間をかけて作られた作品や、若年 の時の作品と、作家の独自の 境地 に至る晩年の作品と、では価格も大きく変わり、名前で買取価格を決める事は出来ません。特に骨董品の版画では、同じ作家の作品でも一番に摺られるのと、最後の方に摺られる 逸品 では、木版画 は木に彫られているので、木がすり減り、同じ図柄の骨董品の浮世絵版画でも図柄の 細密 な表現が違い、売却価格も大きく変動します。一般的なお話ですが、手で触ってザラザラして、綺麗に刷られている骨董品の逸品が最初の頃に刷られた作品が多くあります。