販売商品 product

品番:X-2558

価格:売却済

菊地政光 鉄銚子

取手を含む高さ約 16.7cm 摘みまでの高さ約 9.7cm
注ぎ口を含む横幅約 18cm

菊地政光の鉄の銚子です。
さすが菊地政光の作品で、丁寧に作られた日本の昔の 職人技 が見られる 逸品 です。
全体的に 重量感 があり、ご覧のように面白いデザインの銚子です。
共箱 で栞が付いております。
採光の加減で白く光っておりますが、未使用品で 完品 です。
最近では、中国茶煎茶道具として人気があります。

菊地政光
昭和13年生まれ、茶釜師の高橋敬典(人間国宝)の工房で修行します。
昭和48年独立、菊地政光工房を立ち上げます。
その後数々の入選や 受賞 を重ね、平成3年には山形市技能功労賞を受賞します。
平成5年に朝日新聞社賞を受賞します。
国指定伝統工芸士、40年以上の長い作歴を誇り茶釜製作の先頭に立ち製作に励みました。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取で陶芸作品の香合をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 日本の茶道具で、明治時代から昭和初期頃に作られた 陶芸 作品の 香合 で買取しました。割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い陶芸作品で、おめでたい時に使える打ち出の小槌の 図柄 です。共箱 も付いており、内側には金の 釉薬 で、丁寧に昔の 職人技 が面白い茶道具の 逸品 で、抹茶道具や煎茶道具としても 茶の湯 や正式な場所でも使える作品で買取ました。最近では茶道具は抹茶道具や 煎茶道具 と決められずにいろいろな場所で使われている場合が多くあります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 香合とは、香を収納する蓋付きの小さな容器で、香を焚くための、お香を入れる器のことです。また 茶道具 の一種でもあります。茶道を始めたての方にとってはよく分からない品で、どうして使うのかと思われるかもわかりません。しかしその使い方は奥が深く、同じ香りのお香を3つ入れます。そのうち2つを薫じ、残った1つは最後に拝見に用いられる場合が多くあります。