販売商品 product

品番:D-246

価格:¥250,000-

一后一兆・棗 販売

直径約 7cm 高さ約 7.5cm

材質は木製です。
輪島塗 の名工、一后一兆の棗です。
さすが一后一兆の作品だと思わせる、非常に華やかで 繊細 な花兎の蒔絵が施されており、内側や底部には 梨地 が丁寧に施されております。
彼の作品の中でも力作の名品で、日本の職人技が冴える素晴らしい逸品です。
裏千家家元鵬雲斎宗匠の 書付 が付いております。
貴重な品物なので共箱で二重箱に入っており、共布・栞が付いております。

採光の加減で白く光ったり、背景が映り込んだりしておりますが、保存状態 の良い未使用品に近い作品です。

このような茶道具骨董品、買取りさせて頂きます。

一后一兆(1898年~1991年)
石川県生まれ、輪島塗の名人であり最高峰の蒔絵師として評価されています。
蒔絵 の世界に憧れて修行を重ね、日展 などに数多く入選しています。
独特の色彩感覚と他の絵師には無い大胆さ、構図力を持ち日本最高峰の蒔絵師と称されています。
特に棗に秀作を多く残しており、千家宗匠の書付認定塗師として高い評価を受けています。
その素性はあまり知られおらず、また市場に出回る作品も少なく、現在でも 茶道具 は高値で取引されています。特に は評価が高いです。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。