販売商品 product

品番:X-2496

価格:売却済

印材

この印材は石の印材ですが、石の印材には青田石、寿山石、巴林石、昌化石、瑪瑙、水晶などがあります。
この印材は割れ欠けも無く 保存状態 も良く、大切に使用されてきた 逸品 だと思われ、また伝承されてきた名品は側面に名前等が彫られておりこの逸品にもそのような所が見られます。
彫る技法も丁寧に施されており、結構高価な作品だと思われますが、彫が簡単で、伝承 されてきた特別の名品ではないように思われます。
このような石の 印材 の他には、材質・仕上がり・気品と大変クオリティーの高い印材として、白水牛や黒水牛の印材があり、石の印材より人気があります。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い九谷焼の品物の買取依頼を頂き、骨董品宅配買取で三点の古陶器の九谷焼をお譲り頂きました。

写真が15枚あります。くわしくはこちら 横幅約 20cm 高さ約 8cm の菓子鉢で初代 須田菁華(1862年~1927年)の作品です。採光の加減で白く光っておりますが、傷、欠け等無く、保存状態 の良い、綺麗な品物で買取ました。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。時代を経てきた割には、保存状態 の良い 逸品 で、最近ではなかなか見られない、作りの良い作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、このような 骨董品 や 茶道具 は現状のまま販売しております。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。九谷焼 は、明暦元年(1655)に、加賀藩の命により、有田で陶技を学んだ後藤才治郎が、江沼郡九谷村で開窯したのが始まりです。しかし、わずか100年たらずで廃窯。原因はいまだ定かではありませんが、この間に焼かれたものを、現在「古九谷」と呼んでいます。廃窯後100年は、日本の 陶器 といえば 伊万里焼 でした。ところが、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。さらに、その若杉焼が成功したことで、大聖寺 藩でも九谷焼再興が始まり、通称大聖寺の九谷焼が始りました。明治時代に入って九谷庄三の彩色金襴手が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。現在でも彩色 金襴手 や九谷焼独自の焼き物は外国のお客様に人気です。