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価格:売却済

香盆 秋草蒔絵

横幅約 36.8cm 縦幅約 27.6cm 高さ約 3.9cm

材質は木製で、蒔絵が施されております。
時代は大正時代の作品で、香道に使われる素晴らしい 香盆 の名品です。
最近では見られない明治時代から昭和初期にかけての当時ならではの 職人技 が冴える名品です。
研ぎ出し蒔絵や螺鈿細工がふんだんに使われており、また非常に 緻密 で 精巧 な蒔絵が丁寧に描かれております。
色々な種類の秋草が百花繚乱に描かれた 蒔絵 で非常に丁寧に描かれております。
さすがと思わせる、昔の職人技が結集された 逸品 で、現在では滅多に見られない素晴らしい 名品 です。
裏側も丁寧で緻密な 梨地 の蒔絵が施されております。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところもなく、ご覧のように状態の良い作品です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画のような日本画や掛軸数点の骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の 掛軸 ですが、表装は当時のままです。今では見られない、昔の古裂が美しく素晴らしい掛け物で買取させて頂きました。昔の 職人技 が生かされた 日本画 の掛軸で買取しました。紙本 に描かれており、水墨画と同じ扱いで描かれた物と思われます。今では見られない風格があり昔の掛け軸の良さが見られる 骨董品 です。長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い掛軸です。 中国と日本の 水墨画 の違い 水墨山水の掛け軸には、中国のものと日本のものとで違いがあることをご存じでしょうか。まず、水墨山水を描くときの 技法 が異なります。そのため、見た目にもはっきりと違いが見てとれます。中国では輪郭線をはっきりと描くことが多いのに対し、日本では水墨の特徴である「にじみ」や「ぼかし」を活かすのが一般的です。