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価格:売却済

香盆 秋草蒔絵

横幅約 36.8cm 縦幅約 27.6cm 高さ約 3.9cm

材質は木製で、蒔絵が施されております。
時代は大正時代の作品で、香道に使われる素晴らしい 香盆 の名品です。
最近では見られない明治時代から昭和初期にかけての当時ならではの 職人技 が冴える名品です。
研ぎ出し蒔絵や螺鈿細工がふんだんに使われており、また非常に 緻密 で 精巧 な蒔絵が丁寧に描かれております。
色々な種類の秋草が百花繚乱に描かれた 蒔絵 で非常に丁寧に描かれております。
さすがと思わせる、昔の職人技が結集された 逸品 で、現在では滅多に見られない素晴らしい 名品 です。
裏側も丁寧で緻密な 梨地 の蒔絵が施されております。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところもなく、ご覧のように状態の良い作品です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

櫛、簪、帯留めの骨董品宅配買取依頼を頂き、綺麗な櫛をお譲り頂きました。

写真が23枚あります。くわしくはこちら 材質は木製です。時代は、大正時代前後頃だと思われます。櫛だけの作品ですが、最近では稀に見る出来の良い 名品 で買取させて頂きました。綺麗な蒔絵や螺鈿細工が一面に施され、四季の花で飾られた 花籠 の図です。鮮やかな赤地に非常に丁寧に 蒔絵 や螺鈿細工が施され、昔の 職人技 ならではの 名品 で買取ました。蒔絵と 螺鈿 細工が相まって蒔絵の花にキラキラと輝く螺鈿細工が、一段と冴える 逸品 です。四季の花で飾られた花籠の華やかさの中に、上品で優雅さを感じる櫛です。銘が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、割れたり、欠けたりしている所は無く、蒔絵の状態も非常に良い 保存状態 の良い 骨董品 です。 櫛・簪、帯留について説明します。 櫛・簪、帯留には、漆芸作品や螺鈿作品、また 珊瑚 が散りばめられた作品がありますが、高級な品物は材料が べっ甲 で出来ており、保存状態 が大切で、防虫の対策が重要です。放置されたり、長年仕舞われたままですと、虫食いがありボロボロになりやすく、その様な作品は売却不可能な作品もあります。その点、金や銀で作られた 金工作品 は、虫食いは無く、細工が良ければ比較的高価です。