販売商品 product

品番:D-106

価格:¥450,000-

へこやかん 銀瓶 販売

取手を含む高さ約 20.2cm 摘みまでの高さ約 13.5cm
注ぎ口を含む横幅約 17cm 縦幅約 13.5cm 重さ約 476g

この金工作品は煎茶道具の銀瓶で、材質は純銀製です。
大正時代頃の昔の作品で、当時の素晴らしい 職人技 が生かされております。
面白いへこやかんで、古めかしい雰囲気を作るため、凹み部分は着色されています。
手打ちでたいへん綺麗に作られており、写真19のように、「純銀」の 刻印 が入っています。
また取っ手の持ち手をとっても現在では出来ない編み込み 技法 で、非常に丁寧に編みこまれています。
合箱が付いており、共箱ではないので、安価な価格で販売しております。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいるところも無く、非常に 保存状態 の良い品物です。

この銀瓶は競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、面白い滅多に見られない 逸品 です。

近年、金工作品銀瓶 はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
このような日本で作られた骨董品の銀瓶、買取させて頂きます。
彫金細工・象嵌細工が施された銀製品は特に高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

金工作品の刀装具の骨董品出張買取依頼で、素晴らしい骨董品の金工作品で目貫をお譲り頂きました。

写真20枚あります。くわしくはこちら この骨董品の刀装具の材質は、色合いや大きさ、また重さから見て金のように思われます。一括で直接買い受けた骨董品の 刀装具 で、当店は貴金属店ではなく調べる方法がわからないので、現状のまま販売しております。小さな 骨董品 の 金工作品 ですが、重量感 があり、鶉に草花の彫金細工や象嵌細工が丁寧に施され、日本の 職人技 が素晴らしい骨董品の刀装具で買取ました。銘 も綺麗に入っており、この金工作品も 伝承 された江戸時代の素晴らしい 名品 ですが、うぶ荷と呼ばれる一括で直接買取した骨董品の刀装具で、現状のまま販売しております。銘は「一匠」と入っており、中川一匠で、中川家は代々彫金工として津山藩松平家に仕えた金工作品の名家。嘉永2年21歳で京都に行き、後藤一乗の門人となる。安政4年29歳で一勝から一匠に変わる。後藤一乗門人中川一匠の 花押 もある。優工。明治9年48歳で没。 目貫は刀装具の中でも「三所物」として、人気のある大切な部品です。目貫 は柄と刀身を固定するための鋲頭として目釘の上に付けられていました。その後日本刀の柄を装飾する金物のひとつとして重宝な骨董品の金工作品と認められ、装飾品へと変わっていきました。柄の表裏にあり、動物や植物の桜、また鶴と亀などの縁起物や家紋を施された作品もありました。表と裏があり、一対で物語を表現したり、故事になぞらえたり、武士も粋なお洒落を楽しんでおりました。