販売商品 product

品番:Z-16

価格:¥40,000-

雲上観音像・掛軸 販売

全体 縦幅約 205.3cm 横幅約 48.2cm
本紙 縦幅約 117.7cm 横幅約 34.8cm

小林凰晁の作品です。
購入当時の素晴らしい表具が施され、絹本 地で共箱が付いております。
古い時代 の逸品ですが、ご覧のように、保存状態 の良い 掛軸 です。
このような観音像の図はたくさんありますが、綺麗で上品な 逸品 なので掲載しております。

お店では時代を経てきた掛け軸や 日本画 を多数販売しておりますが、綺麗な状態の作品のみホームページに掲載し販売しております。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

小林凰晁
明治22年京都生まれ、初号・春樵。後に凰晁とした。
山元春挙に 師事 し、大正6年の第10回 文展 で褒状を受け、その後も11年の第4回 帝展 に入選するなど、3回の入選を重ね、また大毎展にも入選した。
戦後も竜安寺の近くに住んで画業に専心するが、昭和39年以降の消息は不明。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。