茶席の書画 高価買取いたします

茶席の書画 高価買取いたします

茶会 で用いられる掛軸には、茶室内で用いる禅語などを書いた、やや細い茶掛けがあります。茶掛けの他には、古筆、和歌懐紙、教切、古書画、絵画など多様なものがあり、茶会の席の趣向によって使い分けます。また、形状も、軸装、額装、短冊、色紙、扇子など、いろいろな種類があります。このような茶席の書画や 日本古来 の 美術品 や 骨董品 は買取させて頂きます。

茶座敷に掛けられる茶掛けは、草庵の床に合うように、軸幅を細くしたものです。通常の掛軸の中廻しの柱幅が二寸を基準とするのに対して、五分以下となっています。お 家元 の 宗匠 など茶人が書いた書画や、禅僧の墨蹟などの高僧の書画、水墨画などの日本画が用いられます。なかでも 一行書 と云われる、縦に一行の書は、読み易く語意が判りや易いことから、茶掛けとして重宝されています。しゃれた絵画、画賛なども多く使われます。

宙宝宗宇 横物

茶の湯 の世界では掛物、掛け軸が第一の道具とされてきました。中でも特に、禅の高僧が書いた 墨蹟 である高僧の書画がもっとも重要とされてきました。それは茶の湯の背景には禅の教えがあり、墨蹟という掛物を通して、主客が茶の精神性を深める目的があったからと言われています。茶席 に掛けられた書画や墨蹟の深い禅味を味わい、自身の向上、主客の心を通わせます。このように、茶道と禅は密接な関係があります。ちなみに、茶掛けに対して床掛けと呼ばれるものもあります。書や絵画を 裂 や紙で表装したもので、日本では床の間などに掛けて鑑賞します。 仏教美術 を広めるための道具として日本に流入した後、日本の文化と融合し、室内装飾で重要な役割を果たすようになりました。茶掛けは、床掛けに近い掛け軸と言えます。日本の 伝統文化 として育まれた茶席の書画や日本画、美術品、骨董品は買取させて頂きます。

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地