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価格:売却済

茶杓

この 茶杓 は 保存状態 も良く、綺麗な茶杓です。
裏千家の九代不見斎(ふげんさい)の手作り茶杓で、後日、裏千家の宗室、十四代 無限斎(淡々斎)碩叟宗室(むげんさいたんたんさいせきそうそうしつ)「1893~1964」間違いないと極めをかかれており、その後十五代 鵬雲斎汎叟玄室(ほううんさいはんそうげんしつ)「1923~」が外箱に間違いないと極めをかかれております。
このような綺麗な茶道具は、茶会 にも使え、茶の湯 では大切にされている逸品です。
本来、この茶杓のように昔の作られた作品の極めを当代の宗匠や作家が書かれている作品が一番大切なことで、この作品は高価に取引されていると思われます。
この作品のように、茶道具 や高価な骨董古美術品には非常に多くの贋物が出回つており、購入される際には信頼あるお店で購入されるのがベストと思われます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼を頂き、甲冑の鎧兜をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら この作品は江戸時代の骨董品の 甲冑 で、当世具足と言われる 鎧兜 の一様式で、鎧櫃に入っており買取ました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されており買取ました。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品 の甲冑はなかなか無く、貴重な 逸品 です。漆塗が施された横の角の装飾も美しく、昔の職人技が素晴らしい骨董品の鎧兜です。胴丸には 彫金細工 や 象嵌細工 は無くシンプルな甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており、保存状態 の良い鎧兜です。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から 明治維新 の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。