販売商品 product

品番:N-48

価格:¥800,000-

印籠 販売

横幅約 5.5cm 縦約 7cm 厚み約 2.3cm

この印籠は江戸時代の作品で、材質はべっ甲です。
べっ甲地に非常に 細密彫刻 が施され、滅多に見られない名品です。
印籠 は沢山ありますが、べっ甲 にこれほど端正に彫刻が施され、稀に見る 名品 です。
江戸時代の 古い時代伝承 された彫る技法が素晴らしく、現在の作家ではなかなか作れない作品です。
紐は近年に取り替えられております。
コレクター から直接買い受けた作品で、現状のまま販売しております。
採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い 逸品 です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

中国美術の墨の骨董品宅配買取依頼を頂き、骨董品の貴重な墨をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら このような 中国美術 の固形墨の場合は「墨は成長する」という言葉があり、特に20年から50年経ったものは「古墨」と呼ばれ 骨董品 の中国美術の墨で珍重されるるようで買取ました。この骨董品の墨もそうです。またこの墨のような固形墨の製法は墨の原料である膠は動物性たんぱく質で腐敗しやすいため、伝統 的な骨董品の中国美術の墨は暑い時期には製造できません。ご覧のように 保存状態 も良く、大切に使われてきた古墨です。このような墨ですが、中国美術の骨董品の古墨は特別高価に買取いたします。 中国の近年の墨と硯について少し説明いたします。 墨丸と硯では明時代(A.D.1368-1644)文化において豪華絢爛さを示し、製墨業も隆盛を極めた時代です。この時代の骨董品の墨は製法はもとより用途、さらに鑑賞墨にも幅広い展開を見せるようになり、古墨といえば明墨というように代表的な意匠を確立するようになりました。清時代の乾隆帝の文化政策から製墨業は一段と盛んになり、「乾隆御墨」として骨董品の墨は現在に伝わっております。