販売商品 product

品番:Z-28

価格:¥150,000-

掛軸 恵比寿と鯛 販売

全体 縦幅約 214m 横幅約 64cm
本紙 縦幅約 136cm 横幅約 49.3cm

冨田渓仙の作品で、紙本水墨画のように描かれた渓仙らしい面白い 逸品 です。
大正時代の作品で、日本独自伝承 された 画風 で鯛を釣る恵比寿が楽しく描かれております。
今では見られない、当時のユニークな 日本画 を代表するような 名品 です。
昔の古裂が面白い 図柄 とマッチした素晴らしい掛け物です。
古い時代 の逸品ですが、ご覧のように、目立ったシミや汚れも無く、保存状態 の良い 掛軸 です。

冨田渓仙
1879年福岡県生まれ 別号 に雪仙、渓山人 狩野派 の衣笠探谷、四条派 の都路華香に学ぶ 日本美術院 同人、帝国美術院 会員、1936年歿。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。