販売商品 product

品番:C-2795

価格:売却済

織部焼 皿 ✖✖

この作品は明治時代頃から昭和時代に作られた織部焼で、味わいのある 逸品 です。
この織部焼の皿は、作家の作品ですが丁寧に 図柄 が描かれております。
保存状態 も良く、キズや割れも無く大切に扱われてきた 逸品 です。
著名 な作家ではなく安価な作品ですが、昔の 職人技 が丁寧に施された使いやすく手頃な作品なので紹介させて頂きました。
この作品はお店で販売しているお土産品的な安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。

本歌の織部焼とは、
織部焼(おりべやき)とは、安土桃山時代末期、岐阜県土岐市付近で始まり、江戸時代を通じて愛知県瀬戸市一帯で焼かれた瀬戸焼の一種。茶人古田織部の指導によって創始されたといわれております。
本歌の織部焼は非常に高価な品物で茶の湯では大切にされ数寄者に好まれる逸品です。
上記のような作品は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。
業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。