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品番:D-143

価格:¥300,000-

二代 田辺竹雲斎 竹花籠 販売

横幅最大約 12.2cm 縦幅最大約 10.4cm 高さ約 34.7cm
落とし 直径最大約 5cm 高さ約 32.2cm

二代 田辺竹雲斎(1910年〜2000年)の竹花籠です。
材質は竹製です。
現在ではあまり見られない、非常に丁寧な編み方の竹芸作品で、ご覧のように二代 田辺竹雲斎の作品のなかでも出来の良い力作です。
緻密 な細工が丁寧に施され、さすがと思わせる出来栄えで、力強い竹編み 技法 が伝わる 名品 です。
折れたり割れたりしているところは無く、未使用品に近い非常に綺麗な竹花籠です。
綺麗な共箱も付いており、共布は袋のように作られ、その中に竹籠が入っております。

このような昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品は、高価買取させて頂きます。

二代 田辺竹雲斎(1910年〜2000年)
大阪生まれ、田邊竹雲斎の長男で、父である初代に 師事 し、本名は利雄。
1981年、勲四等瑞 受賞。亀甲編み、鱗編みを中心とした透かし編みの作品を数多く制作した。
軽快な 作風 の透かし編みから、重圧な 唐物 風まで、多彩な作品がある。
平成3年竹雲斎を長男に譲り、一竹斎を名乗ってからも、現代の名工として制作を続けた。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

七宝焼で面白い作品を数点骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真2枚あります。くわしくはこちら この七宝焼はふっくらとした形や素朴な 図柄 で、上がりも良い 壺 で買取させて頂きました。ご覧の様な色使いが際立つ 逸品 で、無線七宝です。この壺はシンプルで面白い形の 七宝焼 で、図柄 も 釉薬 の変化が面白く、いかにも 数寄者 が好きそうな花入れで、綺麗な 置物 としても使われる作品だと思われ買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいるところもなく 保存状態 の良い品物です。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの骨董品で、現状のまま販売しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。 この作品は 無線七宝 ですが 有線七宝 もあり、説明します。 リボン状の薄い金属線で模様をつける 技法 で、金属の線で囲って表現する方法で、結構植線の手間のかかります。有線七宝としては明治時代の並河靖之の作品の評価が高く、高価に取引されております。西洋のクロワゾネの技法の和訳のような技術と考えても良いと思いますが、並河七宝や日本の七宝焼はそれらの技術より上だと思います。