販売商品 product

品番:X-13

価格:売却済

宮部篤良 金工作品 花入  <箱付>

横幅最大約 8.8cm 高さ約 21.7cm

材質は銅器でできており、象嵌細工が施されております。
幕末から明治時代にかけて活躍した、金工細工師 宮部篤良の 花入 です。

昔ながらの 日本独自職人技 が光る 逸品 です。
いろいろな金属を混ぜ合わせ、象嵌細工が施されております。
それぞれの色は、銀や銅、金等の 彫金細工 で出来たもので、彩色したものではありません。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

  • 20

  • 21

  • 22

  • 23

  • 24

  • 25

  • 26

  • 27

  • 28

  • 29

  • 30

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品宅配買取依頼で九谷焼の陶芸作品を数点お譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら 九谷焼の 赤絵 の作品で、このような 赤絵 の作品は明治時代から昭和にかけて輸出用に作られた 名品 も多く有り買取ました。このお皿は大聖寺藩で九谷焼再興が始まり、通称 大聖寺 の九谷焼が始り、そのような九谷焼再興の 陶芸 作品で買取させて頂きました。明治時代に入って九谷庄三の彩色 金襴手 が有名となり、大量の九谷焼が海外へ輸出されこの作品もそれらの一種類です。このような赤絵が一面に描かれたお皿や陶芸作品は、外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所は無く 保存状態 の良い品物です。このような 骨董品 は競り市やオークションで買い受けた作品ではなく、直接お客様より入荷した作品で、仕入れ値に対して販売価格を設定しております。 九谷焼 について説明します。 現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼は、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。このような九谷焼は外国のお客様に人気があり、明治時代には海外に沢山輸出されました。