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品番:X-2878

価格:売却済

浮世絵

江戸時代の大坂の浮世絵師、五粽亭 広貞(ごそうてい ひろさだ)の浮世絵です。
この作品は江戸時代の浮世絵版画で、役者絵の部類の作品です。
このような浮世絵版画も人気がありますが、特に 大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵 版画 の事を言います。
また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている作品が普通ですが、縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がることもあります。
この作品は縁が付いていますが、三枚続きの一枚で価値が下がります。
長年の時代を経てきた味わいがありますが、ご覧のように、保存状態 の良い 浮世絵版画です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

鐔の骨董品宅配買取依頼を頂き、江戸時代の骨董品で透かし彫りの刀装具の鍔をお譲り頂きました。

写真11枚あります。くわしくはこちら 時代は江戸時代前期頃の 鍔 で材質は鉄です。鉄は硬くて細工が難しいのですが、しっかりした透かし彫りが丁寧に施されており、ご覧のように素晴らしい 逸品 で買取ました。波打つように細かい 透かし彫り が丁寧に施されており、伝承 された彫金細工の 技法 が冴える昔ながらの鍔で買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、歪んだり、曲がったりしておらず、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 鍔について 日本の 金工品 や 刀装具、また 甲冑 で製作する際に必ず使われる製作技法が 彫金細工 です。その種類は、糸鋸や鏨で切り取った「透かし彫り」や、地金を彫り模様や図案・文字を入れる「毛彫り・片切彫」などの種類があります。また、地金の裏から大きく打ち出した後、表から細部を押さえていく「打ち出し」の技法もあります。本体の地金に意図する図案の溝を彫り、別の地金を嵌め込む技法が「象嵌」です。他には地金の表面に細かい目を入れ金箔や金糸を打ち込む「布目象嵌」などがあります。