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品番:X-2894

価格:売却済

浮世絵

月岡芳年、小林清親らと並び称される、幕末・明治期を代表する浮世絵師、豊原国周浮世絵 です。
この作品は江戸時代の浮世絵版画で、大首絵の部類の作品です。
大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵 版画 の事を言います。
この作品には周りの余白の縁がありますが、縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がることもあります。
手で触るとザラザラしている作品で、早く摺られた木版画は、凹凸が綺麗で高価買取出来ます。
この作品も三枚続きですが、一般的に三枚続きの作品も多くあり、続いている作品は物語になっており買取対象です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品出張買取で日本画の美人画をお譲り頂きました。他の骨董品も買取ましたが、美人画を紹介します。

三輪良平 舞妓 約60cm×45cm 紙本 この作品は三輪良平の、昔ながらの 構図 を引き立てる 日本画 で、骨董品買取で買い受けました。三輪良平は美人画が得意で、数多くの 美人画 を描いております。この作品は彼の作品の中でも比較的晩年に描かれた作品です。若い時の作品は顔が赤ら顔の特徴で、やはり 晩年 に描かれたこのような 骨董品 の作品が高価に取引されています。この作品は 紙本 に描かれており、この日本画は大きさは約60cm×45cmで買い取り価格は30万円まででしょう。骨董品の絵画買取では、汚れがあると嫌がられますが、写真をご覧のように、傷んでいる所も無く、 保存状態 の良い品物です。 三輪良平について、 三輪良平は、美人画で有名で、京都の舞妓を題材とした 名品 を数多く描いたことで知られています。京都画壇で美人画と言えば、三輪良平が抜群の人気があり、入荷をお待ちのお客様も大勢おられます。舞妓が二人描かれている美人画や、きれいなお顔の舞妓さんの作品は、高価です。