販売商品 product

品番:C-2918

価格:売却済

アンティーク錠前 ✖

アンティークの錠前で、保存状態も良く、丁寧に使用されてきた逸品です。
骨董品 とまではいきませんが、日常使いの作品で、お求めやすいしなものです。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のようにひび割れ等無く、 保存状態 の良い品物です。

材質は鉄です。
西洋の錠前で、日本の時代にしたら、時代は江戸時代から明治時代にかけてのものだと思われます。
保存状態 の良い品物で、鍵もかかり、使用可能です。

このような錠前の歴史は面白く昔からありますが、日本の錠前より、海外の錠前が面白いものが多く有るように思われます。
この鍵は、昔の作りになっていますが、近年に作られた作品で、昔の形に見せて作られた 逸品 です。

 

 

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

 

「錠前」とは、建物の扉に仕込まれている、鍵の差し込み口のこと。 鍵と間違えられやすいが、鍵は差し込むほうであるため、錠前と鍵は別物だ。 建物の錠前は、本締り錠とシリンダー錠の2種類に分けられる。 本締り錠は、デッドボルトだけが出入りをして鎖錠する錠前のことで、建物の横手に掘り込むタイプと面付けタイプがある。

古い鍵は全てというわけではありませんが、その多くは素材に「鉄」を使っています。 現代の真鍮製の鍵と合わせて持つことで、真鍮より硬い鉄は大きく削られずに徐々にゆっくり時間をかけて磨かれていきます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。