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品番:D-03

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鎧兜 毛利家 大名大袖鎧
江戸時代の本物です

この作品は江戸時代の本物の本家毛利家の 甲冑 で、当世具足と言われる 鎧兜 の一様式で、鎧櫃に入っております。
五月の節句用の飾り兜ではなく本物で、江戸時代の毛利家の大名鎧兜です。
保存状態 も良く、貴重な 名品 なので、写真も115枚掲載しております。
ご購入希望のお客様は、ご来店頂きご覧ください。
兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。
最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい名品はなかなか無く、貴重な 逸品 です。
漆塗が施された前立は木製で出来ており、五爪の龍が施されております。

この鎧兜は兜、胴、袖、及び小具足からなり、どれも戦いに出陣する際には無くてはならない装備です。
これらの装備は、最初江戸時代に作られたそのままの部品で、寄せ集めの装備ではありません。
非常に保存状態の良い綺麗な作品で、愛好家 のお客様が大切にされていた鎧兜です。

胴、袖、及び小具足等には漆塗が施されておりますが、元々昔の戦いで使われた名品で、鉄で出来ております。
胸部の家紋は、現在の山口県の毛利家の家紋が付いております。
毛利家には本家と分家がありますが、この家紋は本家毛利家の家紋です。

また、鎧兜には はありませんが、江戸時代は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や  を入れる事が許されない時代です。
この 甲冑 は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われ、当店も開業以来甲冑の取り扱いをしておりますが、最高級の名品で、なかなか見られない風格があります。

写真2~3 のように、身長165㎝の大人の女性が立っておりますが、大きさの目安にして頂ければと思います。
高価な素晴らしい名品なので、お買い求め頂くお客様は、ご来店して直接見て頂き、ご判断をお願いいたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

李朝作品の骨董品出張買取依頼を頂き、李朝陶磁器をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら 韓国の 古陶器 で、本歌の品物の時代は高麗時代前期頃の李朝陶磁器です。しかしこの李朝陶磁器は後作りの骨董品ですが、比較的 繊細 で優美な 李朝 の骨董品です。可愛らしい花が白と黒の 象嵌細工 で施されており、比較的綺麗な後作りの李朝の高麗青磁で買取ました。日本の時代では、明治時代頃の後作りの 骨董品 の作品だと思われますが、素朴な作品で、骨董品の李朝独特の味わいが見られ買取ました。後作りでも骨董品としてアジアのお客様には人気があり、李朝作品は買取させて頂きます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。 李朝陶磁器の簡単な説明をします。 李朝の前の時代の高麗青は、貴族階級の 工芸品 でした。その高麗 青磁 の骨董品の時代が終わり、 李朝の 陶磁器 、粉青沙器の時代に移ります。粉青沙器とは、陶器 の灰黒色の 素地 に、白泥で白化粧が施された陶磁器です。