販売商品 product

品番:D-191

価格:¥20,000-

市川銕琅 竹箸 販売

長さ約 22.5cm 厚み最大約 0.7cm

市川銕琅の作品です。
材質は竹製です。
古い時代 の、市川銕琅ならではの丁寧で味わいのある 職人技 が冴える 逸品 です。
桃の絵が丁寧に 彫刻 されています。
小品ですが、シンプルで作の良い逸品です。
綺麗な市川銕琅の 共箱・共布が付いており、未使用品に近い 保存状態 の良い品物です。

市川銕琅
1901年(明治34)~ 1987年(昭和62)85才没。
大正から昭和時代に活躍した鉄筆 彫刻家 です。
加納銕哉に 師事 し、徹底的な写生と彫る技法を学び、鉄筆彫刻の最後の継承者と言われる。
市川銕琅の特徴は、素晴らしい写生力です。
師である加納銕哉に徹底的に鍛え上げられ、下書きも無しに、一気に描く筆遣いには勢いがあります。
その優れた写生力を生かし、金属 茶道具 に鉄筆の自由な筆致で 花鳥風月 を描き、絵画と 彫刻 を結ぶ 技法 と高く評価されており、職人肌の名工と讃えられています。
昭和54年には旭日章勲七等青色桐葉章を受賞しているが、あまり表沙汰にはしていません。
名誉や利益を欲せず、大展覧会には出品しないという信念を持っており、注文品のみ制作していましたが、その愛好者には、皇室の方々も多くおられます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

九谷焼の骨董品出張買取依頼を頂き、再興九谷焼の陶芸作品をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら この陶芸作品の九谷焼は 骨董品 の再興九谷の 九谷焼 です。吉田屋風の綺麗な模様で、上り の良い骨董品の九谷焼で陶芸作品で買取ました。江戸時代から明治時代にかけて作られた骨董品の九谷焼の皿です。すべて手描きで、絵付 けが素晴らしく、九谷焼 らしい可愛らしい 陶芸 作品の骨董品です買取しました。さすが昔の 職人技 と思わせる、面白い 図柄 や絵付けが冴える陶芸作品です。長年使われてきた痕がありますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、 保存状態 の良い品物です。外国のお客様は、派手な目立つ作品が好きで、このような 逸品 も作られたようです。 この九谷焼は再興九谷の時代の流れを組む九谷焼で、加賀藩営で金沢に春日山窯が開かれ、再興九谷の時代に入りました。再興九谷とは、春日山窯の木米風、古九谷 の再興を目指した吉田屋窯、赤絵 細描画の宮本屋窯、金襴手 の永楽窯など数多くの 窯 が出現し、それぞれに素晴らしい 画風 を作り出してきました。明治時代に入ってからは、斎田 道開、九谷 庄三らの活躍もあって、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。今日の九谷焼は、各時代の窯の上絵付 けの 作風 を源流に、以前にも増して活発な生産が続けられています。