販売商品 product

品番:D-95

価格:¥200,000-

能面 「毘沙門」 販売

横幅最大約 15.3cm 縦幅最大約 19.5cm 高さ最大約 8.5cm

時代は明治時代頃の作品だと思われます。
材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。
これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 です。
さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品です。
裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の  が入っています。
当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。
採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。

毘沙門
仏教を妨げる邪気を除く憤怒の相。 仏教を守護する四天王の一つの多聞天を単独で毘沙門という。狂言では京都鞍馬寺の本尊として登場。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

骨董品の甲冑ではありませんが、骨董品宅配買取依頼を頂きお譲り頂きました。

写真1枚あります。くわしくはこちら この作品は最近に作られた 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取ました。兜は鉄製で はなく、細部まで作られておりますが、貴重な骨董品の 鎧兜 ではありません。胴丸には 彫金細工 や 象嵌細工 は無くシンプルな 骨董品 の甲冑ですが、小具足などの付属品も付いており買取しました。それぞれの部品は 保存状態 の良い鎧兜ですが寄せ集めで価格的には安い品物です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。 甲冑はその時代と歴史によって、大きく変化していきます。平安時代から続いた徒歩での戦いから、馬と弓を使った騎馬戦に戦いは変化して行き甲冑も姿を変えて大鎧が登場します。その頃の兜は星兜が主流だったと言われています鎌倉時代になると、武将たちの晴れ着になり、また発達していた染色技術を甲冑造に取り込みました。鎌倉時代末期になると彫金技術が発達して豪華な金物を配した美術工芸的な甲冑が造られるようになります。